歌手として、女優として、世界を舞台に活躍するジュディ・オング。子供の頃から絵を描くことが大好きだった彼女は、25歳の頃に木版画と出合い、その才能を見事に開花させました。
「ジュディ・オング倩玉」の画号で活動する彼女の作品のテーマは、一貫して「日本家屋」と「花」。全国各地の旧家や神社仏閣を自身で取材し、日本家屋の伝統的な構造を木版画ならではの大胆な構図と力強い線、細かい細工で表現。次々と発表される大作は高い評価を得て、1983年の日展初入選から現在に至るまで、実に8回もの日展入選を果たし、2005年には作品「紅楼依緑」で日展特選受賞という輝かしい実績を残しています。
本展覧会は、ジュディ・オング倩玉の初期作から最新作までを一堂に構成したものであり、初期の白黒作品から彩色版画、白日会出展作品、日展入選作品そして日展特選作品と、ジュディ・オング倩玉の木版画の魅力のすべてをご紹介します。さらに、彼女の制作過程の、スケッチから下絵、版木までを併せて展示し、制作風景の映像と共に、その高度な技術の舞台裏にも迫ります。
この機会に是非、力強く、そして繊細に、私たち観る者に語りかけてくるジュディ・オング倩玉の木版画の世界をご堪能ください。
10月28日〜1月14日 兵庫県立円山川公苑にて開催!11月26日にはミニトーク&サイン会もあるので一度足を運んでみては?
期間 平成18年10月28日〜平成19年1月14日 定休日 月曜日+12月30日〜1月1日 時間 9時〜17時 |